1969年に誕生したTACコレクションは、グロピウスのボストン事務所「The Architects Collaborative」の名を冠し、現在もバウハウスの伝統を体現し続けています。バウハウス記念の年である2019年、ローゼンタールは、1970年に白磁に発表されたヴァルター・グロピウスがデザインした最初のストライプのモチーフを再び取り上げ、このデザインをベースにした黒磁器の限定ティーセットに生まれ変わらせます。手描きの繊細なラインは、職人的な自由な要素と精密な幾何学的形状を兼ね備えています。手作業で装飾された金箔仕上げのプラチナを粉末にしたメタリックな表面は、黒磁器に魅力的な輝きを与えている。

プレート19cm